2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
その値段は百五十円から二百円になってしまうわけですけれども、短期間でできるという、そういうものを施設で整備する、ハウスの中でとかですね、そうすると通年で出せるとか、そういうことで、そういう苗木業者さんになっていただきたいということで今取り組んでいるところでございます。
その値段は百五十円から二百円になってしまうわけですけれども、短期間でできるという、そういうものを施設で整備する、ハウスの中でとかですね、そうすると通年で出せるとか、そういうことで、そういう苗木業者さんになっていただきたいということで今取り組んでいるところでございます。
御承知のように、ちょうど四十五年、五十五年には相当な苗木業者もございました。ちょうど西日本で松くい虫の被害が出た当時だろうと思います。
このため、平成三十一年度当初予算におきましても、大幅な作業の効率化を可能といたします省力樹形の導入を行う場合には、改植事業の優先採択を行うなど支援内容を強化するとともに、省力樹形の導入には多くの苗木が必要になりますので、その苗木を安定的に確保するために苗木業者と農業生産者団体等が連携して行う苗木生産体制の構築を新たに支援するほか、樹園地の緩傾斜化、園内作業道の整備など、省力樹形の導入や作業効率の向上
農林水産省におきましては、ワインの産地づくりの取組に対しまして、醸造用ブドウの新植とそれに伴う未収益期間への支援を行うとともに、国内での苗木の安定生産に向けて苗木業者と果樹産地が連携して計画的に苗木生産を行う体制を構築することに対する支援を、平成三十一年度、概算要求しているところでございます。
国内での苗木の安定生産に向けまして、苗木業者と果樹産地が連携をして必要な苗木の品種、数量等の情報を事前に共有することによりまして、需要を見越した計画的な苗木生産を行う体制を構築することへの支援を、平成三十一年度概算要求をしているところであります。 いずれにしましても、ワイン用ブドウ苗木の需要に対応できるよう、安定供給にしっかり取り組んでまいります。
それで被害も非常に大きいし、苗木業者に対しては、悪い苗を持ってきたから損害をどうしてくれるのかという問題が起こってくる。しかも、いまおっしゃったように研究がむずかしい。何とか早くこれに対する政府としての対策を講ずる必要があるのじゃないか、こういう点を考えます。それの対策を考えながらこれに対する指導に当たるということ、これに対してどれほどの考えを持っておられるか、考えを承りたいと思います。
私の持ち時間が来ましたので、結論でございますが、いま申しましたように、苗木の生産者がウイルスにかかった苗木ということを知らないうちに果樹生産者に配付いたしますと、それがウイルスにかかっておったということで、生産者から苗木業者に対して損害賠償を要求してくるという問題も起こります。
それから、輸出いたしておりますものは大部分がいわゆる苗木業者の商取引に基づくものというふうに理解をいたしておりますが、有償か無償かということになりますと、ちょっと検疫所の方の調査でございますものですから的確には把握いたしておりません。大部分はそういうようなものというふうに想像をいたしております。
ただ、百円で買ってきたものを、千本つくったり二千本つくったりしてそれを千二百万で売ったとか何百万で売ったと、登録料はわずか百円納めて何百万ももうけたと——こういうことを保護するための法律が今度の保護の法律であって、それを増殖するとかいうことでやったようなものに対しては、これは登録料を千本売ったならば千本分納めてもらわにゃいかぬと、こういう趣旨だろうと思うので、決して苗木業者をはんらんさせるようなことには
従いまして、その実施計画には、前年度にいろいろ相談するわけでありますから、平常の場合には、そういう段階におきまして、公団といたしましては、優良なやはり苗木業者、しかもその苗木業者の苗畑等も調査いたしまして、どの部分に植えられて、植培されておる苗木を使うんだというふうなところまで、やはり指導を積極的にやっていくということを考えていかなきゃいかぬというように思っております。
そこで三十数県にわたりまして民間の優良な母樹を指定いたしまして、ここから生産される穂木につきましては、各生産されました都道府県知事の保証票を添付して、接木のときまでの流通を監督さして、そしてこれを苗木業者から果樹農業の生産者団体に流していく、こういう措置をとることにいたした次第でございます。
われわれといたしましては、今後計画を立てて指導して参る場合に際しまして、少なくとも今後予想される新、改植の面積の必要量だけは、優良な苗木として供給を確保する必要がある、こういう見地に立ちまして、来年度予算におきましては、その約半分の二百八十万本程度の供給を優良な苗木で確保して参りたい、こういう考え方に立ちまして約三十数県の県の民間の優良な母樹につきましてこれを指定いたして、そこから生産される穂木を苗木業者
従って、先ほど申し上げましたように、今後急速に需要の伸びてきます種苗に対しましては、やはり、民間の優良母樹を指定して、そこから出てくる穂木を確実に苗木業者に供給し、そして苗木業者から一般の果樹需要者に供給する、必要量を満たすばかりでなしに優良な苗木を供給する、こういう考え方をとっておりまして、来年度におきましては約三十三県にわたりまして優良母樹園の指定を行なおう、こういう考えでございます。
なわれておったのでありますが、今回の三十六年度予算におきまして、われわれといたしましては、供給の確保と、かつまた優良な苗木を確保する、こういう見地に立ちまして、主要な県、延べ三十三県につきまして樹種ごとに民間母樹園を設置するということにいたしまして、この母樹園に対する必要な助成を講ずる、さらに、この母樹園からとれましたものにつきましては、これは穂木でありますので、この穂木を優良な苗木として育てて苗木業者
この種苗対策の内容といたしましては、一つには供給量の確保、第二には優良な種苗を確保する、こういう見地に立ちまして、三十余府県にわたる母樹園の指定、それからその母樹園でとれました穂木を苗木業者に供給して、苗木業者から生産者に配付する、こういう種苗に対する予算でございます。
心配がないというような点に関しましては、私は大体現在円滑に行なわれておると思うのでありますが、果樹の品種そのものが、やはり単純な市場取引だけにまかされておったのでは、なかなか需要供給の問題で、これが正確に要求する方と供給する方とぴったり合うということにはいきかねると思うのでありまして、私はこの点に関しましては、契約栽培を今から奨励しよう、苗木の集団育成をやらせて、産地は限定されていますから、産地の苗木業者
○政府委員(増田盛君) これは原種あるいは原々種として育てていく元になるものを試験場で育成しておるわけでございますから、結局現在の育成品種というものも、結局は苗木業者の手に渡って拡大して配布されるということにはなるわけでございます。その点は他のものとそう変わりなくやっておるわけでございます。あまり問題ないんじゃないかと私思うわけであります。
そうして、それを営林署、それから県にそこで作った原々種を流しまして、そこで今度は原種圃で苗を作りまして、さらにそれを造林する人、あるいは苗木業者というようなものに配布する、こういう仕組みに考えているわけであります。
大体において苗木業者というものは、私の県あたりにもあるのですけれども、最近非常に何と言いますか成金というか、裕福な生活をしております。急に膨脹しております。これは必ずしも正当な利潤じやなかつたのじやないかと思うのです。そういう下の御指導が、私本当にうまくいつていないのじやないか。
本年春から需要者と苗木生産者と結びつけまして、予約生産的な処置を二、三講じておりますが、これは全面的にさような処置をいたしまして不安なしに苗木業者が養成事業に当るという処置を講じて参りたいと考えるのであります。 なお金融の点につきましては、中金を通しまして、森林組合系統から、約五百万の融資が現在出ておるのでありますが、なおこの点を、さらに多額に出していただくように努力したいと考えております。
従来の苗圃業者、苗木業者がやつているのをいじめるというのではなしに、それと相まつて、片つ方ではもつとふやさなければならぬのでありますから、そちらの方にまわしたい。ことにこの六億八千万円のかなり多くの部分は、優良な種というものをとつて、そうしてこれを広く安く頒布するということが、この中の一つの大きな眼目になつております。
これは一応官営を徹底することになつておりますが、どうも現在の官の苗圃の施設を見ると、なかなかそれだけの苗木をつくることは困難と存じまして、今まで民間にあります優秀な苗木業者あるいは県営苗圃、そういうところに委託いたしまして、予定の数量を生産するよう努力いたしたい。